箱根は避暑地?
標高どのくらいなの?
箱根の標高について詳しく紹介していきます
目次を見るだけでも把握できますよっ
箱根は山というイメージですか?
それだけではありません。
箱根町内は標高差(高低差)が予想以上にあります。
箱根内でも低い場所では都市部と同じくらいなのです。。
標高をなぜ知って欲しいかと言いますと…
箱根旅行へ行く前に、目的地の標高を知ることで服装を考えられるから!
- 悩ましい旅行時の服装の参考に
- 暇つぶしに
- マメ知識として
本記事を読んでいただけたら嬉しいです。
サクッとこちらも参考にどうぞ
>>【箱根の気温と服装】エリアによって全然違う!《月別に徹底解説》
【箱根の標高】エリア別の詳細
箱根内エリア別に主要スポットをピックアップしています(個人的な好きスポットも)
標高は100m上がるごとに、0.6℃下がると言われています。
標高差が大きくなれば、それだけ気温差も大きくなる訳ですね。
【箱根の標高】箱根湯本エリア
箱根の玄関口と言われる箱根湯本。
小田原市との境目にあたる為、箱根の中では1番標高が低いエリアです。
箱根湯本駅前→94m
電車、バス、車の交通の要所となる場所。
駅前のお土産ストリートが箱根内で1番の品揃えと賑わいがある。
箱根町役場→105m
箱根人はこの役場で様々な手続きを行うのです。
一の湯本館→125m
創業1630年の老舗宿。
玄関脇の手書きで名前が書かれた、歓迎看板がステキ。
元湯 環翆楼→125m
大正8年に建立された、歴史感じる建築の旅館。
創業は約400年、日が暮れた後の川沿いの外観がたまりません…
>>環翆楼【公式】
天成園→126m
23時間営業の日帰り入浴。
箱根湯本駅からも徒歩圏内で宿泊もでき、思い立ったら行ける温泉。
>>天成園【公式】
ちもと→102m
箱根のお土産なら、ちもとの「湯もち」が定番です。
老舗和菓子店の箱根銘菓ですね。
あやぱん→80m
箱根の町のパン屋さん。
箱根湯本駅から徒歩圏内ですが、知る人ぞ知るお店です。
【箱根の標高】旧東海道エリア(奥湯本〜畑宿〜元箱根)
箱根のメイン道路である国道1号線の裏道。
歴史を感じられる、箱根を感じられる道です。
天山湯治卿→165m
日帰り湯治ならこちら。
ホテルおくゆもと→193m
箱根のツイート王(こっそり言わせて頂きます)
自然に囲まれ周りに施設が少なく、須雲川沿いの静かな場所で癒される。
畑宿寄木会館→402m
箱根の伝統工芸品の寄木細工。
畑宿には寄木細工の工房、職人さんがいっぱいいます。
甘酒茶屋→691m
旧東海道の箱根越えには、江戸初期から続く甘酒茶屋の甘酒を。
歩き疲れたらぜひ。朝食にもぜひ。
>>甘酒茶屋【公式】
お玉ヶ池→758m
お玉ヶ池からの二子山が最高の景観。
新緑、紅葉、雪…季節ごとの姿をぜひ見て頂きたい。
【箱根の標高】宮ノ下エリア
箱根の中間地点。
箱根峠方面へ続く国道1号線と、御殿場方面への国道138号線との分岐点。
富士屋ホテル→431m
1878年創業の箱根のシンボル的ホテル。
併設の「ベーカリー&スイーツ ピコット」には人気のクラシックカレーパンやケーキなどもアリ、お土産にもオススメ。
ナラヤカフェ→429m
足湯カフェで大人気の古民家カフェ。
箱根登山電車の宮ノ下駅すぐそば。
渡邊ベーカリー→432m
明治24年創業の老舗パン屋さん。
温泉シチューパンや梅干しあんぱんが人気です。
つたや旅館→433m
入り口の提灯が素敵で印象的な温泉ゲストハウス。
源泉掛け流しの温泉も有り、ラウンジスペースはしっかり作業もできる。
箱根吟遊→407m
客室からの絶景が素晴らしい。
箱根で1,2を争う予約が取りづらい宿。
>>箱根吟遊【公式】
【箱根の標高】強羅エリア
急坂の町、強羅。
別荘、保養所、旅館がひしめき合うエリア。
強羅駅→541m
箱根登山電車とケーブルカーの乗り換え地点。
強羅花壇→534m
憧れの宿。
箱根で宿泊したい宿のひとつ。
>>強羅花壇【公式】
彫刻の森美術館→545m
箱根の人気美術館のひとつ。
屋外展示も多く、大人もお子様連れも幅広く楽しめます。
強羅公園→571m
強羅と言ったらまずはこちら。
様々な植物を見学したり、様々な体験ができます。
>>強羅公園【公式】
エンブレムフロー箱根→542m
強羅駅から徒歩1分、白濁湯の温泉宿。
シンプルモダンの館内、オシャレが顔を覗かせてます。ワーケーションにも○
白檀→700m
ゆったり過ごすなら、白檀の香りが漂う癒し宿へ。
大きなガラス張りのロビーからの絶景、大文字がドーンっと。
>>白檀【公式】
Coffee Camp→541m
箱根の強羅でオシャレカフェならコーヒーキャンプ!
ワーケーションやノマドカフェとしても利用できます。
早雲山駅→757m
ケーブルカーと箱根ロープウェイとの接続駅。
駅舎内には「cu―mo 箱根」があり、足湯テラスやショップもあり楽しめます。
【箱根の標高】小涌谷エリア
小涌谷は宮ノ下と強羅に隣接したエリア。
箱根小涌園が閉館となり、寂しさがありますが再開発が期待されているエリア。
箱根小涌園ユネッサン→624m
温泉テーマパークのユネッサン。
お子様連れなら間違いなくユネッサンがオススメ。
>>ユネッサンは赤ちゃんから楽しめる『箱根の温泉テーマパーク』
箱根小涌園 三河屋旅館→626m
1883年創業の歴史感じ、庭園を楽しめる宿。
玄関を前に建物の表情に心奪われ、館内に入ればノスタルジックな雰囲気に酔いしれる。
岡田美術館→624m
日本と東洋の美術品が展示される巨大美術館。
足湯カフェもあり、ゆったり過ごせます。
bar hotel 箱根香山→623m
barに泊まるがコンセプトの大人なホテル。
チェックイン18時、チェックアウトが14時…今行きたいホテルのひとつ。
【箱根の標高】宮城野エリア
宮ノ下と仙石原の間にある宮城野エリア。
1番の注目は桜並木です。
早川沿いの桜並木→455m
箱根でNo. 1の桜スポット!
立ち寄りやすい場所でもあるので、観光の途中にぜひ。
明星ヶ岳登山口→530m
大文字焼きの大の字が描かれている山です。
山頂までは80分ほど。
明神ヶ岳登山口→516m
明星ヶ岳のお隣。
山頂までは95分ほど。
ホテルインディゴ箱根強羅→456m
早川沿いに建ち、全室が川向きの露天風呂付き。
ユニークな大浴場。世界のホテルブランドを体感したい。
【箱根の標高】仙石原エリア
箱根へ行くなら仙石原へ。
美術館が密集し、周りに飲食店も多く1日楽しめるエリア。
御殿場からもすぐ。
すすき草原→660m
圧巻の360度すすきを味わえます。
やっぱり仙石原ならススキ。
箱根リトリート→676m
個人的に今泊まりたい宿のひとつ。
大自然の中、客室にはテレビが無く箱根を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。
ガラスの森美術館→653m
繊細優美なヴェネチアングラスの展示、時間を忘れさせます。
ミュージアムショップも素敵な商品に迷いますよ。
ラリック美術館→645m
展示はもちろんですが、ラリック美術館はカフェ推しです。
入場料なしで利用できるので朝食、ランチ利用にカジュアルフレンチをぜひ。
箱根湿生花園→647m
季節の草花を見に行こう。
ポーラ美術館→755m
西洋絵画を中心に様々なコレクションを鑑賞できます。
箱根で行くべき、ザ・美術館です。
金時山登山口→663m
金太郎伝説の金時山。
山頂からの眺望が良く箱根登山で人気No. 1の山です。
姥子温泉 秀明館→887m
箱根屈指の湯治場。
間違いなくオススメできる日帰り温泉。
>>秀明館【公式】
大涌谷→1,044m
渋滞必須の箱根の人気スポット。
黒たまごが有名で食べると寿命が7年延びるとか…
【箱根の標高】元箱根エリア
箱根内でもっとも標高が高いエリア。
箱根湯本とは気温も5度ほど違います。
箱根神社→743m
箱根のパワースポットである箱根神社。
行きましょう!
>>箱根神社【公式】
芦ノ湖→725m
海賊船や遊覧船、スワンボートが行き交う芦ノ湖。
箱根内でも標高が高いところにあります。
Bakery&Table 箱根→726m
箱根でNo. 1のパンの品揃えです。
パンを買って、店舗内のカフェで食べれますよ。レストランも素敵。
成川美術館→751m
日本画を中心にしたコレクションが見られる。
絶景の展望ラウンジは利用するべし。
道の駅 箱根峠→814m
箱根内で唯一の道の駅。
箱根園→734m
ホテル、水族館、日帰り温泉、ロープウェイと1日楽しめます。
家族で行くのが楽しいんです。
>>箱根園【公式】
駒ヶ岳ロープウェイ頂上→1,327m
絶景の頂上。
期間限定の星空天体観測ナイトツアーと合わせて行っていただきたい。
【箱根の標高】まとめ
箱根町の中でも標高差があることが分かりましたね。
ご覧の通り、箱根と言っても行く場所により標高差で気温が変わってくるため注意が必要です。
標高差を知り、気温差を知り、服装を調節できればあなたも箱根上級者です。
こちらを読めば、すぐ箱根上級者へなれますよっ(1分で読めます)
>>【箱根の気温と服装】エリアによって全然違う!《月別に徹底解説》
マメ知識ですが、箱根内のメイン道路でもある国道1号線。
国道1号線の最高地点が箱根内にあるのです。
それは「874m」
箱根湯本駅前が95mほどですので、その差は歴然。
それでは良い箱根旅を。