・箱根も色々あるけど強羅ってどうなの?
そんな悩みを解消します。
全国屈指の温泉地、箱根にある強羅。
結論、強羅はリゾートバイトするにはもってこいの場所です。
温泉に入れるし、稼げる。
ただ、デメリットもあるのでそこを理解した上で行かないと「こんなの聞いてない」「こんなはずでは」なんて後悔するかも。
僕は、強羅で3ヶ月間リゾートバイトしてました。そのときの実体験を交えて解説していきます。
【強羅でリゾートバイト】知らなきゃ後悔『デメリット3つ』
箱根の中でも、ちょうど真ん中あたりに位置する強羅。
そんな強羅のリゾバする上でのデメリットは次のとおりです。
- 坂が多い
- 飲食店が〇〇
- 住むには不便
それでは解説していきます。
【強羅でリゾートバイト】デメリット①坂が多い
箱根の中でも強羅エリアは特に坂が多い。
そこら中に坂ばかりで、しかも急坂!
ちょっと出かけるのも良い運動になります。
強羅駅が1番下、そこから上に向かって強羅エリアのほとんどの宿泊施設が点在していますね。
そのため、どの施設も強羅駅を利用するとなると坂の影響を受けます。
ちなみに僕の勤務先は、寮から徒歩5分でしたが急坂を上らなきゃでしたので毎日出勤が大変。逆に帰りはあっという間でしたが。
ちょっとコンビニへも、坂が邪魔する。
そんな坂が多い強羅には、坂を登ってくれる救世主のケーブルカーが走っているので荷物が多い時は利用するのですが、駅から遠かったら大変…(寮は駅から遠かった)
強羅駅周辺には坂がなく平地なので、その辺りが勤務地なら関係ないでしょう。(数はかなり少ないですが)
右側が標高が下、左側が上です↓↓
【強羅でリゾートバイト】デメリット②飲食店が〇〇
リゾートバイトあるあるですが、観光地なので周辺の飲食店は価格が高めです。
ちょっとランチへ行くのも観光地ですから。
観光地へ遊びに来たと考えれば、宿泊費や交通費はかかってないので多少高くてもお得感が。
しかし!
そもそも、強羅にはカフェやランチを食べる飲食店が圧倒的に少ないです。
強羅駅周辺にポツポツある程度で、あとはホテルや旅館のレストランを利用するくらいしか。
宿泊施設へ「籠もって、温泉に入ってゆっくりしてください」そんな強羅エリアですね。
ただ、働いてる側からすると休日にご飯を食べるのに困ります…
【強羅でリゾートバイト】デメリット③住むには不便
坂が多くて、飲食店も少ない。
日用品の買い出しには、小田原へ出なければなりませんがバスor電車で1時間ほど。
不便デス。
休日に出掛けようってなっても、観光客と同じルートで行かなければならず、お金も時間もかかる。
ただ、出掛ける際は周辺施設を実際に利用するので、勤務時にお客さんへ実体験を説明するためには良い勉強になります。
あとは、なにかと便利な困ったときのコンビニ。
強羅駅周辺に唯一のコンビニ「デイリーヤマザキ」があります!
しかーし、7:00〜21:00の営業。
観光客の買い出しには十分ですが、我々リゾバ組みの住み込みにはキツイです。
仕事が21:00〜22:00にだいたい終わるのですから。
強羅駅から少し離れた彫刻の森美術館の近くにローソンもあり、そちらは24時間!
ただ、僕が働いていたところからは遠い!!坂もあるし!
それでも、車を持ち込めるなら無敵ですけどね。
強羅の攻略法としては、Amazonや楽天を最大限に活用する!コレでなんとでもなります。
【強羅でリゾートバイト】メリットは〇〇!
もちろん強羅にはメリットもありますよ。
- 温泉に入れる
- とにかく稼げる
- 小規模施設が多い
【強羅でリゾートバイト】メリット①温泉に入れる
温泉地でリゾバをする目的の1つですよね?
やっぱり温泉は最高です。
それも仕事で疲れた後に毎日入れるのであれば…ぐふふふ。
僕の働いていた施設では寮のお風呂が温泉でした!
勤務先によっては、その施設の大浴場を利用OKだったり、寮に温泉があったりいろいろです。
施設の大浴場を利用する際は、自分が休みの日しか利用しちゃダメってこともあるので事前に派遣の担当者へ確認しましょう
【強羅でリゾートバイト】メリット②とにかく稼げる
リゾートバイトっていったら住み込みで稼ぎまくる、ですよね。
デメリットであったように、出掛けるのに不便な強羅。
そのため、あまり出掛けなくなりお金を使いません。結果お金が貯まる!
強羅エリア、箱根全体もですが通年観光客が多いです。
- お客さんが多い
- 忙しい
- 休みが少なめ
- 稼げる!
更に、強羅エリアは時給も高めです!
時給1,200円もザラにありますよ。
時給1,200円×8時間(勤務時間)×22日(出勤日数)
=211,200円(1ヶ月)
さらに、残業が月20時間はだいたいあるので+30,000円ほど
結果、月で241,200円ほど見込めます
コレで寮費・水道光熱費・食費が無料となるので、お金は貯まりますよね?
Amazonや楽天でのポチり過ぎだけ注意しましょう。
【強羅でリゾートバイト】メリット③小規模施設が多い
強羅にあるホテル・旅館・保養所は50室未満の小規模施設がほとんどです。
そのため、従業員同士のコミュニケーションも豊富に取れてアットホームな雰囲気で働きやすい。
人と話すのは苦手な僕でも、全国各地からリゾバに来た人ともすぐに仲良くなれましたよ。
仕事を介してコミュニケーションをとり、寮も同じなので仲良くなるまでが早い。
さらに、小規模だからこそ色々な業務を経験できます。
僕の場合はフロントとレストラン、客室業務も少しやりました。
みんながいろんな業務をできることで、助け合えます。
1番は、それぞれの仕事の考え方を一気に学べるので経験値倍増でした。
【強羅でリゾートバイト】仕事内容
僕が働いていた、強羅の小規模ホテルでの内容です。
シフト内容
・朝レストラン / 夜レストラン
・朝フロント / 夜レストラン
・昼フロント / 夜レストラン
主にこの3つのシフトをランダムに入っていました。
上2つでは中抜けシフトのため、朝の業務が終わったら昼飯を食べて寮へ帰っていました。
昼フロントのシフトは、昼出勤なのでゆっくり起きられるのがよいのですが、個人的には中抜けの方が好きでしたね。
仕事内容
フロントでは、チェックイン・チェックアウト業務を中心にカウンター周りの業務でした。
初心者でも比較的すぐ覚えられる業務内容だったので苦ではなかったです。周りの仲間がすぐ助けてくれますし。
その中で大変だったのが、外国人対応です。
英語がほぼほぼ喋れなかったので、英語のインフォメーションを見せながら何とかかんとか。
レストランでは会席料理の提供を行いました。
お客様のペースに合わせて順番に料理を出していくのを、何卓か同時進行。
お客様とコミュニケーションも取りながら、よいタイミングで出せるように計算しながら動き回っていました。
レストランでは思っていた以上に、体力と頭を使う仕事だと気づかされましたね。
でもこのレストランでの仕事が1番やりがいがあり、楽しかったことでもあります。
営業中だけではなく、準備と片付けにもかなりの時間をさくので、ホテルの仕事は改めて準備が大事なのだと気づかされました。
万全の準備をして本番(営業)を迎える!
【強羅でリゾートバイト】デメリット3つのまとめ
箱根にある強羅温泉。
リゾートバイトするなら事前に知った上で臨みましょう。
- 坂が多い
- 飲食店が少ない
- 住むには不便
上記のデメリットはありますが、コレぞリゾートバイトです。
そして、リゾートバイトする上での目的は詰まっていますよ!
・温泉に入れる
・とにかく稼げる
そんな強羅でリゾバするならまずは派遣会社へ登録し、仕事を紹介してもらいましょう。
リゾバは派遣会社へ登録しないと始まりませんよ?
しかし、派遣会社は30社以上。
その中から失敗しない、オススメを紹介しているので是非。
>>【初心者は大手3社でOK】リゾートバイト おすすめ派遣会社
それでは、よいリゾバライフを。